ひま部愛用ブログ - ひま部の体験談を集めました。

ひま部が大好きすぎて体験談ブログを書いています。人生を変えてくれたアプリです!

学生限定チャットアプリひま部で遊んでみたら

高校3年生になると、進学する学生と就職する学生で教室内の雰囲気が分かれてしまったようになりました。進学する学生は受験をしなければならないので授業を熱心に聞いたり特別授業にも参加して忙しくしていますが、自分を含めて専門学校への入学が決まっていたり就職することが決まっている生徒は、受験する生徒を邪魔しないようにするだけで授業そのものを真剣に聞く気持ちがなくなってしまいました、、
高校でも受験する生徒に配慮して、学校内でイベントを行わず、授業も体育や芸術教科は自習になることが多くなりました。そのため学校に通学してきても暇に感じることが多く、ひまつぶしをしている学生だけでも何か面白いことができないだろうかと考えるようになりました。

そこで暇な学生だけで集まって、ひま部を作ってみることにしました。
ひま部を作った目的は、ただ暇で寂しいと感じている学生が集まって一緒に遊んだりすることです。わざわざ友達と約束をしなくても、ひま部を作ってこれから遊ぶからここに集合と言えば、所属しているメンバーの都合が良ければ自由に集まれるようになったらいいと考えました。そのためには情報発信が必要だと考え、SNSひま部を作ることにしました。
参加できるのは学生限定で、暇を持て余している学生だけという緩い括りになっています。最初は冗談半分期待半分で始めたので、10人くらいの学生が集まればいいと考えていましたが、SNSひま部のアプリを作成してからは、一気に登録者が増えたのでびっくりしました。参加した学生の中には、友人たちがみんな大学進学を希望しているので、一人だけ就職するつもりだった自分が孤独を感じていたという人もいました。また高校卒業までに時間があるのに、暇ばかり持て余しているので少し罪悪感があったから、思いっきり同級生と遊んで思い出を作りたいという人もいました。

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アプリを作ったことで、登録しているメンバーとの交流が盛んになり、学生だといことですぐにみんなが仲良くなることができました。グループ通話機能があるので、学校の休み時間に独りで暇をしているときに利用してみたら、登録している学生の誰かが返事をしてくれるので寂しさを感じることがありませんでした。スマートフォンをほとんどの学生が持っているのでアプリを作ったことが成功だったと感じました。高校卒業するまでは、SNSひま部を作ったおかげで今まで話したことがない同級生とも交流を深めることができましたし、ひまつぶしにもなりました。このまま高校を卒業したら、登録を脱退する学生が増えるかもしれないと考えていましたが、予想に反して登録者は増えることになりました。高校を卒業してから大学受験を終えた学生が、登録したいと考えてくれたようで、今では同窓会を開催するときの掲示板のような役割にもなっています。卒業してからも友人とのつながりを保つことができるのは嬉しいことだと感じています。